ドメスティックバイオレンスは、夫婦間・恋人間で起こる暴力行為・暴言などの事です。主に、「ドメスティックバイオレンス」として取り上げられるものは、「暴力行為」です。
・「暴力行為」(ドメスティックバイオレンス)
「殴る」「蹴る」「つねる」など身体的な暴力を受けた場合、これはドメスティックバイオレンスの暴力行為の他に「傷害罪」に該当します。また、「暴力行為」が原因で、PTSD(心的外傷後ストレス障害)になっているケースも多く報告されます。「暴力行為」の後、夫婦間や恋人間の何気ない言動の中で恐怖を感じることがある場合は、ほぼPTSDになっていると言っても過言ではありません。
PTSDの場合は、専門の医療行為やカウンセリングが必要ですので、専門医のいる病院に行った方が良いでしょう。
・「暴言」(ドメスティックバイオレンス)
夫婦間や恋人間で「殺してやる」とか「殴るぞ!!」など暴言により、恐怖を感じた場合、ドメスティックバイオレンスの暴言の他に「脅迫罪」やその後、何らかの行動を強要した場合は「強要罪」などに該当します。夫婦喧嘩や恋人同士の喧嘩で互いに暴言を吐くことはあると思いますが、この場合は、厳密に該当するとは言えないでしょう。
しかし、恐怖を感じるような暴言は、ドメスティックバイオレンスに該当します。 |