いじめでお困りの方へ
「いじめ」はどこでも起きています。
「いじめ」の発生数は、20人に1名。クラスに1名はいじめられているという事になります。
現在では、「いじめ」が原因となり、「犯罪行為」や「自傷行為・自殺」などが社会問題になっています。「いじめ」の多くは、子供の言動をよく観察していれば、早めに察知する事ができます。
・衣服の汚れ
・所持品の紛失や破損
・金銭の紛失や使途不明
・原因不明の不登校や腹痛など
「いじめ」の実態
いじめは、集団から個人への攻撃が最も多く行われています。また、このような現象がおきるのは、日本の「ムラ社会」の典型であると考えられています。
＜いじめの代表事例＞
・無視
・仲間外れ
・暴力
・物を隠す事
・物を汚したり、壊したりする事
・脅し（脅迫）
・金銭の要求（恐喝）
・援助交際の強要
「いじめ」を受けた場合の報告など
いじめを受けた子供は、いじめの事実を隠す事が多く、子供の様子の変化などを聞いても答えないケースや嘘をつくケースが多く報告されています。
・「いじめ」の兆候を把握する場合は、子供の所持品などをチェックする必要がある。
・「いじめ」に遭ったかどうかを聞くよりも、強く抱きしめてあげた方が報告する事が多い。
・「不登校」の兆候を示す場合が多い。
・いじめる側は遊び感覚で、加害意識がない場合がある。
・いじめる側が集団である事が多い。
・「友人」だと親が認識していても、その「友人」もいじめグループである事が多い。
＜いじめの注意点＞
いじめは、徐々に被害が酷くなる傾向にあります。はじめは、軽い無視のような状態でも、そのうち暴力や物隠し、金銭の要求などに発展してしまいます。子供の様子に変化の兆候がある場合は、「いじめ」を問うよりも、強く抱きしめて、自分（親）が味方である事を心で理解してもらう必要があります。また、調査によっていじめの様子や実態、いじめのメンバーなどを割り出す事ができます。
「いじめ」は隠匿される性質
いじめを見たり、聞いた子供の対応の多くは、「見てみぬフリをする。」です。その後、先生や親などに言うというケースは少ないケースですし、その場で止めるという状態は期待しないほうがよいでしょう。
・「いじめ」を子ども自身が報告するだろうというのは、大間違いです。
・「いじめ」を子供の友人が報告するだろうというのは、大間違いです。
いじめについて
「いじめ」は大人社会の歪みなのか？
多くの教育の専門家は、「いじめ」は大人社会の歪みが、子供に影響していると考えられています。つまり、負の連鎖であると考えられているのです。
イライラしている人や急いでいる人が側にいると、自分までイライラしてきたり、早く物事をしなくては、と考えてしまいます。こうした感情の連鎖が親から子供に連鎖し、子供が弱い者をいじめるといったストレスの捌け口として「いじめ」が行われてしまうと広く考えられています。
こうした現象と考えると、他人の子供のいじめが、いつ自分の子供のいじめになるかわからない状況であると考えられます。いじめは他人事ではありません。身近にある問題であると理解する必要があるのです。
教員などによるセクハラ
多くのいじめは、子供間で起こるものとして考えられていますが、中には、教員→子供へのセクハラがあります。新聞発表によると、約４割の女子高生が学校でセクハラにあった事があるという事が報道されています。こうしたセクハラも「人権を侵害する行為」という広義の意味で「いじめ」の一部であると捉える事ができます。
「いじめ」からリストカットなど自傷行為への移行
ここ最近では、いじめや人間関係などの不和から「リストカット」を行う子供が多くいます。「夜回り先生」の水谷氏によれば、全体の7％の割合でリストカットを行う子供がいるという事です。もしも、子供が手首を隠していたりした場合は、腕の傷があるかどうかを確認する必要があるでしょう。
「いじめ」から子供を守るのは、あなただけです。
「いじめは教師が止めるべきだ。」「いじめはいじめられている方も悪い。」世間には色々な意見がありますが、ほとんどのケースでは、「教師」は止めませんし、原因の追及も行いません。いじめの原因追及や仲裁をするのは、テレビの中の熱血教師だけだと思って下さい。また、「いじめを受けている方も悪い。」という理屈は無責任且ついじめの被害に目を向けていない無責任な意見ですから、全く無視しましょう。
世間も学校も、それまでの友人も「いじめ」からあなたの大切なお子様を守ってはくれません。期待するだけ疲れてしまいます。子供をいじめから守れるのは、親だけです。
あなたが「いじめ」から子供を守るのです。そして、子供と一緒に戦わなければ、平穏な日々は取り戻す事はできません。
「いじめ」は証拠で立証します。
「いじめ」の確定的な証拠の収集は、T.I.U.総合探偵社にお任せ下さい。高度な調査技術で、「いじめ」の証拠を確実に収集します。主に収集する証拠は下記の通りです。
・「いじめ」の実態
・「いじめ」の主犯などいじめ行為者の身元
・「いじめ」の証人
・「いじめ」の詳細な被害証拠
・「いじめ」の学校対応
その他にも、収集できる証拠は数多く存在します。一度ご相談下さい。
「いじめ」問題解決へ
多くの方は「いじめ」の問題解決を話し合いによって行います。ほとんどは、証拠により言い逃れができない状況になりますので、話し合いで解決しますが、稀に話し合いが難航する場合があります。そのため、T.I.U.総合探偵社では、収拾がつかない話し合いを一発解決へと導くため、弁護士を無料で紹介し、裁判手続へスムーズな移行ができるように、解決へのサポートを行っています。
また、T.I.U.総合探偵社の調査報告書は、裁判で十分使用できるように作成していますから、最終的に裁判になったとしても、「いじめの事実確認」などの審議を行うことなく、勝訴する事ができるでしょう。
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